湿式建材業界(左官・塗装・タイル&煉瓦)の専門誌(創刊1981年)

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2025年6月号 No.586
A4変形版 64頁
定価1,100円(本体1,000円+税10%)+送料
表紙写真:二月堂裏参道の瓦塀

◆ 特別企画
土の魅力と性能、その可能性

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〈インタビュー〉
心を動かし、文化を育む、素材としての土には可能性がある
/早稲田大学理工学術院 准教授 山田 宮土理氏に聞く
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〈寄稿〉
材料としてみる土壁の可能性
=水上 点睛(国立研究開発法人 建築研究所 防火研究グループ 主任研究員)
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仕上げが映す日本の美
屋根神様の信仰が残る家並み ― 四間道町並み保存地区

話題
外国人労働者は前年比25万4千人増の230万3千人
〜昨年10月末現在。建設業は22.7%増の17万8千人。
/厚労省「『外国人雇用状況』届出状況まとめ」より

トピックス
・「小俣一夫さんを偲ぶ会」執り行われる
 〜業界内外から多数列席。故人に思い馳せる

・「希望あふれる塗装業」めざし、多くの人を塗装の世界に
 〜青森で第66回定時総会を開催
 /日本塗装工業会

・賃上げによる消費活性化で塗り替え需要回復に期待
 〜第61期通常総会で藤井会長
 /日本建築仕上材工業会

追悼
小俣一夫先生のご逝去を悼む(一周忌を迎えて)
=久保 賢次((株)工文社 代表取締役社長)

連 載
・古絵葉書で見る帝都の記憶「軍人会館」
 =西村 眞一(一級左官技能士・ものつくり大学建設学科非常勤講師)

・これからの建材は湿式-番外編「同潤会アパートに見る湿式仕上げ技術」に学ぶ
 =古賀 一八(マンション地震対応支援協会 特別技術顧問)

・左官往来 現代左官事情(その264)「23.明治以後の民衆建築の変遷(164)」
 =鈴木 光(ものつくり大学 特別客員教授)

・関西の風土に根ざす左官アート「法隆寺西隣りの穏やかな『西里』」その1
 =宮本孝二郎(まちづくり会社 主宰)

・<Wall通信No.198>hiメトローズ 〜夏のドライアウトを防ぎ、作業効率UP〜

・クロスワードクイズに答えて当てよう!

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